事業実績報告書 (2024年4月~2025年2月25日実績)
2026.06.09
参加者の男女比及び人数
参加申込者の性別割合は、全体の約7割以上の参加者が女性となった。
男女比は令和6年度と同様の比率で推移している。
女性参加者が男性参加者の約3倍となり、女性の福祉業界への興味関心が高い事がわかる。
参加者の年代
参加者の年代構成は、50代が最も多く、次いで40代が多い結果となった。また、10代・20代の若年層についても比較的多くの参加が見られた。若年層は主にWeb広告を通じて情報を得る傾向が強い。一方、30代の参加は他の年代と比較して最も少ない結果となった。
参加者の在住エリア(都道府県別)
参加者の在住エリアは、東京都23区が約50%、多摩地区が約38%を占め、想定どおり都内を中心とした構成となっている。一方、都外からの参加は全体の約1割にとどまったが、「その他」には熊本・茨城・愛知といった遠方地域も含まれており、東京への移住を検討する層など、都外にも一定程度情報が届いていることがうかがえる。
■参加者の在住エリア(東京都23区)
行政イベントが頻繁に実施されている地域では、参加者が多い傾向が見られた。一方で、中央区や港区などの都心部では参加が少ないことがうかがえる。また、比較的人口規模の小さい台東区や荒川区においても、参加者は少数にとどまった。
参加者の在住エリア(東京都多摩地区)
八王子市が全体の22%を占め、次いで町田市、調布市と続く。
職場体験参加事業所数(1名あたり)
全体の78%が1事業所のみの参加となった。 2事業所目、3事業所目では、障がい分野から児童分野へと体験先を変更する参加者も多く見られた。一方で、保育を希望する参加者は、複数回にわたり一貫して保育分野を体験する傾向が見られた。
| 参加回数 | 実施数 | 内:児童・保育 | 内:障害 |
|---|---|---|---|
| 1事業所 | 687 | 381 | 306 |
| 2事業所 | 154 | 74 | 80 |
| 3事業所 | 64 | 29 | 35 |
| 合計 | 905 | 484 | 421 |
1事業所当たりの参加日数
参加日数は1日および5日に集中しており、事業所の受入体制が柔軟に機能している様子がうかがえる。同時に、短期間の体験を希望する参加者と、複数日にわたり十分に体験したい参加者とで、ニーズが二極化している傾向が見られた。以上から、双方のニーズに対応した運用が定着していると考えられる。
職場体験実施先のサービス種別
参加先は「保育所(認可保育所)」が330件と突出して多く、次いで「放課後等デイサービス」「就労継続支援(B型)」が続いた。児童分野および障がい福祉分野への参加が中心である一方、その他のサービスは少数にとどまり、特定分野への集中が見られた。
職場体験実施後 参加者アンケート結果①
Q.職場体験の長さはいかがでしたか?
参加者の多くが体験時間について肯定的に回答しており、おおむね適切な時間設定であったことが確認できる。時間が短すぎる、または長すぎるといった意見は少数にとどまり、現行の時間設定は概ね参加者ニーズに合致していると考えられる。なお、時間帯については、午前から午後にかけた4時間程度を希望する参加者が多い傾向が見られた。
| 5 (長い) | 30 |
|---|---|
| 4 (やや長い) | 56 |
| 3 (丁度良い) | 535 |
| 2 (やや短い) | 67 |
| 1 (短い) | 23 |
| 合計 | 711 |
職場体験実施後 参加者アンケート結果②
Q.職場体験の内容は満足されましたか?
参加者の多くが体験内容を肯定的に評価しており、全体として満足度の高い結果となった。特に「満足」とする回答が多く、体験中のサポート体制が参加者に十分に伝わっていたことがうかがえる。
| 5 (満足) | 445 |
|---|---|
| 4 (やや満足) | 183 |
| 3 (どちらでもない) | 67 |
| 2 (やや不満) | 14 |
| 1 (不満) | 2 |
| 合計 | 711 |
職場体験実施後 参加者アンケート結果③
Q.お知り合いにもお勧めしたいですか?
本事業を知人に勧めたいとする回答が大半を占め、体験内容および運営面に対する信頼性が高く評価されていることがうかがえる。事業の満足度が口コミによる波及につながる可能性も高く、次年度以降の参加促進への効果が期待される。
| 5 (是非進めたい) | 399 |
|---|---|
| 4 (進めたい) | 194 |
| 3 (どちらでもない) | 96 |
| 2 (進めたくない) | 14 |
| 1 (進めない) | 8 |
| 合計 | 711 |
職場体験実施後 事業者アンケート結果①
Q.職場体験事業に対する満足度を教えてください
事業全体への満足度は概ね高く、多くの事業者から肯定的な評価が得られた。低評価の割合はごく少数にとどまっており、事業の運営体制および受入支援は概ね円滑に機能しているものと考えられる。 一方で、自由記述(自由選択)に未回答が含まれていることから、アンケート項目の設計については改善の余地がある。
| 5(満足) | 30 |
|---|---|
| 4(やや満足) | 23 |
| 3(どちらでもない) | 10 |
| 2(やや不満) | 3 |
| 1(不満) | 2 |
| 未回答 | 124 |
| 合計 | 192 |
職場体験実施後 事業者アンケート結果②
Q.今後も引き続き職場体験受入を行いたいですか?
次回以降も受入れを希望する事業者が多数を占めており、本事業に対する信頼性および有用性が継続的に認識されている。一方、消極的な回答は限られており、事業が事業者側にとってもメリットのある取り組みとして定着しつつあることが確認できる。
| 5(受け入れたい) | 135 |
|---|---|
| 4(やや受け入れたい) | 117 |
| 3(どちらでもない) | 85 |
| 2(やや受け入れたくない) | 6 |
| 1(受け入れたくない) | 1 |
| 合計 | 192 |
