事業者インタビューINTERVIEW

「福祉に正解はない」
ふくチャレで気づく、
やりがいの本質

「社会福祉法人 調布市社会福祉事業団」
藤咲さん

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まず、今回ふくチャレに参加された理由を教えていただけますか?

きっかけは、職場に届いたFAXでした。福祉業界の魅力を伝えていく広報活動には力を入れていますが、まだまだ発信力が弱いと感じていました。そこで、こうしたプログラムに参加することで、福祉未経験の方々に業界を知ってもらう機会を増やせるのではないかと思い、参加を決めました。

参加前、ふくチャレにどんなイメージをお持ちでしたか?

正直なところ、どんな方が来るのか少し不安もありました。でも、実際に参加者を受け入れてみると、10代から60代まで、さまざまな年代の方が興味を持ってくれていました。職場体験後に「福祉業界に明るいイメージが持てました!」と言ってもらうこともありました。福祉業界はどうしてもネガティブなイメージを持たれがちですが、ふくチャレを通じて、そうしたイメージを捉え直してもらえたことは嬉しかったですね。

ふくチャレの魅力に感じたポイントはどこですか?

今までは、大学生や専門学校の実習生など、ある程度の目的を持った方々を受け入れることが多くあった中、ふくチャレでは、福祉業界が未経験の方も多く、実際に現場を体験したい方や、まずは見学からという方まで、さまざまな方が参加してくれます。「なぜ参加したのか?」「どんな体験をしてみたいのか?」といった参加者の方のニーズを伺いながら、その方に合った形で福祉の仕事を知ってもらえるのが、とても魅力的でしたね。

実際に受け入れてみて、印象に残ったエピソードはありますか?

参加者の方が利用者さんと気さくに話してくれたのがとても印象的でした。利用者さんも「だぁ~れ?」と名前を聞いて、興味を持ってくれて、自然な形で会話が弾んでいました。こうした交流は、利用者さんにとっても良い刺激になったと思います。

また、スタッフの意識も変わりました。未経験の方に福祉の魅力を伝えるには、自分たちが仕事の魅力ややりがいを言語化する必要があります。そうすることで、スタッフ自身も改めて仕事への理解を深めることができたのではないかと感じています。

福祉の仕事の魅力について、どのように感じていますか?

この仕事には「正解」がありません。利用者さん一人ひとりに合った対応を考える必要があるので、時には答えが見つからず悩むこともあります。でも、その分、チームやスタッフ同士で相談しながら「こうすればいいのか!」と答えを導き出せるのが、この仕事の楽しさでもあり、魅力でもあると思います。また、当法人の魅力として、福利厚生や待遇が良く、働きやすい環境が整っている点があります。離職率は3%ほどで、定着率も高いです。当法人は様々な事業所を運営していますが、それぞれの特色を生かして事業団全体で「すまいるパン作り教室」「絵本ドライブ」などの取組も行っています。

最後に、ふくチャレに興味を持っている方にメッセージをお願いします!

ふくチャレは参加するだけで価値があると思います。たとえ福祉の仕事に就かなくても、日常生活の中で同じく困っている人がいたら助ける、そんな気持ちを持つきっかけになれば嬉しいですね。そして、「人が好き」「何事にも興味を持って取り組める」そんな方には、ぜひふくチャレを通じて福祉の仕事への一歩を後押ししていきたいです。

本日は貴重なお話をありがとうございました!
事業所情報
法人名
社会福祉法人調布市社会福祉事業団
事業分野
障害福祉分野・児童福祉分野
サービス種別
生活介護[総合支援法]、ショートステイ短期入所[総合支援法]、就労継続支援(B型)[総合支援法]、(グループホーム)共同生活援助[総合支援法]、一般相談支援[総合支援法]、特定相談支援[総合支援法]、就労移行支援[総合支援法]、生活訓練[総合支援法]、福祉型児童発達支援センター〔児童福祉法〕
所在地
〒182-0032 東京都調布市西町290番地4号(本部所在地)
電話番号
042-481-7493(本部連絡先)
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