事業者インタビューINTERVIEW

「こんな世界があったとは…」
職場体験がつなぐ
福祉の架け橋!

社会福祉法人 足立邦栄会「生活介護事業所ポンテ」
高島さん

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早速ですが、「ふくチャレ」に興味を持たれたきっかは何だったのでしょうか?

「ふくチャレ」のことは以前から知っていました。多くの人に福祉の業界に興味を持っていただくきっかけを作りたいと考えたのがきっかけです。ポンテとしては、いつでも受け入れていきたいです。

体験を通して興味を持ってくれる人が増えるのは嬉しいですね。

福祉業界の人材不足は法人全体で取り組んでいきたい課題です。「ふくチャレ」を通じて解消されたこともありました。また、利用者さんにとっても、普段接しているスタッフだけでなく、外部の方との交流は良い刺激になりますので、交流の幅も広がると思いました。

外の風を入れる、ということですね。

まさにそうです。初対面の方と話すことは、利用者さんにとっても、いい意味での適度な緊張感につながっています。

実際に「ふくチャレ」を活用してみて、当初のイメージと違った点はありましたか?

特にありませんでした。「ふくチャレ」は段階的にプログラムが分かれているので、事業所としても参加者の要望に合わせて受入れすることができました。

体験では、参加者の方にどのようなことをしてもらうのでしょうか?

ポンテでは、バスボムや玉ねぎで染めた手ぬぐいなどのオリジナル物品を製作する活動がたくさんあります。参加者の方には、その活動の中で利用者さんができないところを一緒にお手伝いしていただきます。

「ふくチャレ」に参画されてから、何名体験に来られたのですか?

2名ですね。そのうち1名が入社してくれました。

体験に参加してくれた方々から、どのような感想が寄せられていますか?

職場体験をして「本当に勉強になりました。こんな世界があったのですね」と感激してくれた方もいました。現場を実際に体験してもらうことで、福祉の仕事に対する理解が深まるのだと私自身も感じました。

「ポンテ」ならではの特徴を教えてください。

ポンテでは入浴サービスは行っておらず、その分、午前も午後も活動時間をしっかり確保できるのが特徴です。毎日違うメニューを組み、それぞれの利用者さんのペースに合わせた活動メニューを作成するように心がけています。

具体的にどんな活動をされていますか?

レクリエーションなどの楽しみやリラックスを目的とした活動もありますが、社会参加の活動にも力を入れています。物品作成以外にも、例えばエコ活動の一環でペットボトルキャップの回収やボランティア情報誌の配達などを行っています。その際、重度障害を持った利用者さんであっても、スタッフが全てをやってしまうのではなく、利用者さんにも実際に手に持っていただいています。本当の仕事ではありませんが、社会に参加している感覚を持ってもらうことが大切なのです。

素晴らしい取り組みですね。事業所の周辺環境について教えてください。

「水とみどりのまち~狛江」と呼ばれているように、施設の傍には自然豊かな公園があり、近くに多摩川が流れていて春になると桜が咲きます。

とても良い環境ですね。最後に施設名にある「ポンテ」とは、どのような意味がありますか?

ポンテとは、イタリア語で「架け橋」の意味があり、「私たちが共生社会の架け橋に」という願いが込められています。

これからもポンテが地域との架け橋であり続けてほしいですね。
本日は貴重なお話をありがとうございました。
事業所情報
法人名
社会福祉法人足立邦栄会
事業分野
障害福祉分野
サービス種別
生活介護[総合支援法]
所在地
〒201-0013 狛江市元和泉2丁目35番1号あいとぴあセンター4階
電話番号
03-3480-2794